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JMR生活総合研究所
セミナー


第23回 2004年6月23日開催

進化する企業連携
新しい競争力の源泉


いま、かつての企業のビジネススタイルが大きく揺らいでいる。これまでリーダーとして君臨したメーカーとその同伴者である大手組織小売業にもかつての勢 いは見られない。  そうした中、いま、製、配、販の企業連携(Strategic alliance)に注目があつまっている。なぜなら 、かつて日本の独自のあり方とされたメーカーと流通の取組みが時代遅れになり、顧客に対する新たな 取組みが要請されるようになったからである。それは、主には、チェーンストアとメーカー、卸売業とが 、相互の経営戦略上の利益を追求するために進める、中・長期的な連携と言える。具体的には、マーチャ ンダイジング戦略の提案を軸としながら売場の効率化を図るカテゴリーマネジメントや物流の効率化に重 点を置くECRの進展がそれにあたる。カテゴリーマネジメントとは、単品でなく商品カテゴリーを戦略 的事業単位として管理するプロセスであり、具体的には、収益の最大化を目的にして、カテゴリー単位で 、品揃え、販売促進、価格設定などのマーチャンダイジングをおこなうものである。そのことによって、 既存の商品分類にとらわれないカテゴリー横断的な新しいカテゴリーの創造が可能となる。一方、こうし たカテゴリーマネジメントを更に効率よいものとするためには、商品受発注の最適化や在庫、物流の効率 化等を目的とするECRやSCMが、併せ導入されなければならない。  進化する“企業連携”で新しい需要と顧客を創造しつつあるサントリー、明治乳業、コープさっぽろ、 花王販売、先進4社の「顧客理解」と「ビジネス構築のしくみ」あるいは「事業の根幹をなす考え方」から学ぶことは多い。

ぜひ、ご参加をご検討頂けますようお願い申し上げます。


日 時: 2004年6月23日(水)
会 場: KDDIホール(KDDI 大手町ビル2階)
参加費: 一般 36,750円 会員・購読者 31,500円
  
スケジュール

AM10:00
〜10:40
(問題提起) 進化する企業連携−新しい競争力の源泉−

 株式会社チャネルマネジメント 代表取締役 岡田 勝
AM10:40
〜12:00
サントリー サントリー「伊右衛門」にみる緑茶市場への新たな挑戦

 サントリー株式会社 食品カンパニー 食品事業部 ブランドマネジャー 沖 中 直 人 氏  

緑茶市場に新しいブランドが誕生した。サントリーが今年の3月に市場導入した「伊右衛門」である。緑茶市場と言えば、 伊藤園「お〜い!お茶」キリンビバレッシ「生茶」といったビッグブランドが存在する寡占市場。「伊右衛門」は緑茶市場での起死回生を狙う戦略商品として準 備された。京都の老舗緑茶メーカー「福寿園」と提携、茶葉・水・製法にこだわることで本格緑茶を誕生させた。導入にあたっては店頭、TV広告、パッケージ等 を連動させたクロスメディアコミュニケーションを展開、圧倒的な登場感を実現した。
PM1:00
〜2:20
明治乳業 地域性重視の提案営業−明治乳業独自のカテゴリーマーケティングの実際

 明治乳業株式会社 市乳販売本部 量販G・企画2G 課長 中 島 聡 氏  

明治乳業の業績が堅調だ。同社は売上高の約6割を牛乳やヨーグルトなどの「市乳」で稼ぐ。 ただ、市乳は価格競争が激しく、各社、利益率の低下に悩まされている。なぜ、明治乳業は市乳に軸足を置きながら利益が出せるのか。 量販店向け営業で取り組んでいるのが「カテゴリーマーケティング」という独自の手法。POSデータの分析にとどまらず、各店舗の商 圏情報を加え分析するというものである。背景には「市乳は特売や天候で売上げが変動しやすいためPOSだけでは適切な提案が出来な い」という事情がある。商圏顧客情報を活用することで、より顧客に密着したカテゴリーマーケティングを推進する明治乳業から学ぶこ とは多い。
PM2:20
〜3:40
コープさっぽろ 競争に打ち勝つMDの構築をめざして−コープさっぽろの挑戦

 生活協同組合・コープさっぽろ 常務理事 商品本部長  大 見 英 明 氏  

デフレ不況の中、既存店売上高を4%も伸ばすコープさっぽろに注目があつまっている。イオンの大型 ショッピングセンターが進出したにもかかわらずイオンとの同質競争を避け食品特化型の強みを打ち出し成功をおさめつつある。そのコープさ っぽろが最重点テーマとして取り組んでいるのが「MDラリー」「MD研究会」といったMDの強化である。POSシステムで記録されている全店舗の 商品販売情報を取引先にインターネットで公開。その狙いは、より顧客に近づく売場提案や商品提案の引き出しにある。提案されたことは全て コープさっぽろが実践し結果を報告する。メーカー、小売り協同で“競争に打ち勝つMD”を推進するコープさっぽろから学ぶところは多い。
PM3:40
〜5:00
花王販売 ECR−21世紀の流通キーワード−より消費者に近づくために

 花王販売株式会社 本店 流通開発部 統括部長 木 下 真 也 氏 

日本におけるECRの先駆的役割を担う花王。「消費者、小売、メーカーのそれぞれが部分最適をめざした時代から、これらが連携すること で全体最適をめざす」-花王のECR推進の原動力がここにある。今、何故、ECRなのか。ITの劇的な進化がECR(効率的な消費者対応) コンセプトの実現を可能としたこと。またグローバル企業の日本市場への浸透がECR経営を日本に普及させつつある。そして、欧米、アジア では日本より先行してECRの深耕が進んでいる。ECRが世界標準となる中、ECR推進のグローバル競争が全ての企業をしてECRの高度 化に向かわざるをえない状況をつくりだしている。より顧客に近づくために!  
  
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