
- ■23年 12月の講演
Sanrio+(サンリオプラス)で進める顧客理解〜コミュニケーション強化によりエンゲージメントの更なる向上へ - ■24年 1月の講演
2024年の生活トレンドはどうなるか〜キーワードから生活者の消費を占う
Sanrio+(サンリオプラス)で進める顧客理解〜コミュニケーション強化によりエンゲージメントの更なる向上へ
講師:株式会社サンリオ
グローバル・デジタルマーケティング本部 ファンベースマーケティング部 CRM推進課 シニアマネージャー 鈴木 理恵 氏
株式会社サンリオは、ハローキティ、マイメロディをはじめとするキャラクターグッズやグリーティングカード等のソーシャルコミュニケーションギフト商品の企画・販売、ライセンスビジネスやサンリオピューロランド等のテーマパークの運営など多岐にわたる事業を展開しています。 そうした中、顧客とのエンゲージメントを高める上で課題となっていたのが、顧客情報がシステムごとに分散し、一元管理されていないことでした。コロナ禍以前は、店頭販売、EC、テーマパークなど複数の会員システムが並行して運用されていたため、「サンリオファン」の顧客全体像が見えず、顧客情報を効率的に活かせていませんでした。 この課題を解決するために開発されたアプリが、「Sanrio+(サンリオプラス)」です。本アプリはサンリオショップやオンラインショップ、ピューロランドでの買い物、各種サービスに共通で利用できる会員・ポイントプログラムで、顧客はポイント(スマイル)を貯めることで、クーポン、オリジナル景品、イベント参加権などに交換することができます。 また企業側からみれば、顧客に一貫した「サンリオのブランド体験」を提供することができ、従来より顧客とのコミュニケーションが強化され、さらなるサンリオファンの育成につながっています。 12月度の例会では、2020年7月にサービスを開始した「Sanrio+」の導入目的や具体的内容、データ分析活用事例やこれまでの成果とともに、同社のファンベースマーケティングの考え方についてもお話しいただきます。
- 日 時 12月14日(木)15:00〜16:30
- 会 場 文春ホール(文藝春秋西館地下1階) 千代田区紀尾井町3-23
- 交通機関 東京メトロ有楽町線「麹町」駅から徒歩3分/東京メトロ半蔵門線「半蔵門」駅から徒歩8分/JR中央線・総武線、東京メトロ丸の内線「四ツ谷」駅から徒歩10分
- 参加費 15,000円(非会員の方が参加ご希望の際の参加費です。)
お問い合わせ先
TEL 03-3263-7131 担当 坂田
2024年の生活トレンドはどうなるか〜キーワードから生活者の消費を占う
講師:TOPPAN株式会社
情報コミュニケーション事業本部 ソーシャルイノベーションセンター アカウントプロデュース 第三本部 アートディレクター 西林 瑞基 氏
ポストコロナに向けた動きが本格化し始めた2023年。経済活動が拡大する中、国際的な原材料価格の上昇やロシアのウクライナ侵攻、円安の影響などから物価は上昇し続けており、消費マインドに水を差しています。一方、労働者の賃金は上昇傾向をみせているものの、その伸びはまだ物価上昇に追いついていない状況といえます。そのため生活者の節約志向が根強く存在しており、コロナによる自粛生活の反動として期待されたリベンジ消費は限定的なものにとどまっています。しかしながら生活者は自分のライフスタイルに合ったものには積極的に支出する動きもみられ、例えばパーソナライズされた製品や“推し活”グッズ・サービス、好奇心を刺激する体験や製品、サステナブル、ストレスフリーな製品・サービスなどはその代表例であり、消費にメリハリをつけているようです。2024年最初の例会では、トレンド予報誌『TKBridge』を刊行しているTOPPAN株式会社様に、2023年の生活者の消費動向を振り返りながら、2024年の生活トレンドはどうなるのか、どんな商品やサービスが話題になりそうかをキーワードにもとづき、お話しいただきます。企画・マーケティング・商品開発部門に所属し、トレンド予測から自社の商品開発や商品改善につながる“気付き”を得たい方には、お役に立てていただきたい情報が満載です。ぜひご参加ください。
- 日 時 1月30日(火)15:00〜16:30
- 会 場 文春ホール(文藝春秋西館地下1階) 千代田区紀尾井町3-23
- 交通機関 東京メトロ有楽町線「麹町」駅から徒歩3分/東京メトロ半蔵門線「半蔵門」駅から徒歩8分/JR中央線・総武線、東京メトロ丸の内線「四ツ谷」駅から徒歩10分
- 参加費 15,000円(非会員の方が参加ご希望の際の参加費です。)
お問い合わせ先
TEL 03-3263-7131 担当 坂田