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エバラが注力する個食調味料の市場拡大〜個食ターゲットをどう捉えるか

講師:エバラ食品工業株式会社

マーケティング本部 マーケティング部長 御厨 貴志 氏


「家庭内個食」が広がっています。個食とは、家族に属する個人がそれぞれ別々のものを食べることを表す言葉ですが、世帯人数の減少や共働き世帯の増加に伴い、一人で食事する「孤食」だけでなく、この個食も増えています。一家団欒、大勢で食べるイメージの強い鍋料理にもこの傾向がみられ、2013年、ガムシロップに使用されるようなポーション容器に入れた濃縮タイプの鍋の素「プチッと鍋」を発売したエバラ食品はこの個食鍋の市場拡大に大きな役割を果たしています。開発前の調査では、「鍋は家族が揃わないと食べられない」、「ストレートパウチの鍋つゆは量が多く、持ち運びも重くて不便」、「味が薄くなった場合に対応できない」といった不満が聞かれ、まさにこの不満を解決したことがヒットの要因の一つとなりました。さらに、見逃せないのが調味料としての手軽さ、便利さを訴求した点。少量で使い切れることから、具だくさんスープや麺類のスープ、炊き込みご飯や炒め物の味付けなどにまで用途が拡大し、そのため家庭内使用機会が大幅に増加したといいます。こうした流れを汲み、2015年からは「プチッと鍋」以外にもポーション容器に入れた調味料を「プチッと調味料」シリーズとして展開。ゆでたうどんにあえる「プチッとうどん」や2つのメニューが作れる「プチッとごはんズ」など、時短にも貢献する商品を揃え、シリーズ全体売上を発売初年度の9億円から2019年度には37億円と4倍超にまで伸ばしています。今回は、「プチッと鍋」の開発経緯やこれまでの成功・失敗から得られた知見、そして個食ターゲットをどのように捉え、どんなコミュニケーションを図っているのかについてお話しいただきます。

  • 日 時  10月27日(火)15:00〜17:00
  • 会 場   文春ホール(文藝春秋西館地下1階) 千代田区紀尾井町3-23 
  • 交通機関 東京メトロ有楽町線「麹町」駅から徒歩3分/東京メトロ半蔵門線「半蔵門」駅から徒歩8分/JR中央線・総武線、東京メトロ丸の内線「四ツ谷」駅から徒歩10分
  • 参加費 15,000円(非会員の方が参加ご希望の際の参加費です。)

お問い合わせ先

TEL 03-3263-7131 担当 坂田


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第1回配信 KINTO開始から1年、トヨタのサブスクの事業性と展望

講師:株式会社KINTO 副社長執行役員 CSO 本條 聡 氏

配信日:11月16日(月)12:00〜11月27日(金)17:00

「所有から利用へ」という動きがあらゆる業界に押し寄せる中、クルマのサブスクリプションサービスを立上げて1年余りが経過した株式会社KINTO。顧客ニーズを受けてサービスの改善を続ける試行錯誤の日々を送りながらも、手応えも感じつつあるといいます。また、パートナー企業との提携による新たな取組みも開始しています。今回は、サービス改善のポイントや、その根底にあるサブスクビジネスに対する考え方、更にはグローバルに描く未来のモビリティサービス像についてお話しいただきます。また、インタビュアーによる質疑応答も行います。

第2回配信 生協宅配事業の現状と未来〜コロナによる需要拡大をどう活かすのか

講師:株式会社日本店舗開発支援機構 代表 折戸 功 氏

配信日:11月30日(月)12:00〜12月11日(金)17:00

コロナ禍においては外での買い物を控える動きがあるため、ネット通販に特需が起きています。特に生鮮食料品の宅配に強みを持つ生協、中でも都市型生協では組合員数の増加と購入単価アップで対前年同期比2桁増の状態が続いています。そんな中、日本生協連は先頃、SDGsの考え方をベースとしながらめざす姿を描いた2030年ビジョンを採択しました。それによれば、今後は生協や協同組合のつながりに加え、行政・諸団体・事業者・個人など、人と人とのつながりから生まれる力をさらに活かしていくといいます。今回は、生協がコロナ後を見据えた商品政策や組合員とのコミュニケーション政策、新規事業の展開を通じて、今般の需要拡大をどう未来につなげていくのかについてお話しいただきます。

  • 今回は会場での開催はございませんので、ご注意ください。URL、パスワードは各回の配信開始までにお知らせします。

お問い合わせ先

TEL 03-3263-7131 担当 坂田