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駅ナカ自販機アプリ「アキュアパス」を通じた新価値提供マーケティング〜自販機初のサブスクサービスも登場した取組みの狙いとは

講師:株式会社JR東日本ウォータービジネス

営業本部 自動販売機事業部 部長 矢島 陽介 氏


日本に自販機が登場したのは1890年頃と意外に古く、当時はたばこ、郵便切手はがき、乗車券などを扱っていました。その後1960年代以降、飲料を中心に普及し始め、ホットとコールドの同時販売が可能となり、通年で安定した売上が見込めるようになった1970年代後半から普及はさらに加速。2000年以降は、電子マネー対応のためインターネットに接続するなど、時代のニーズに応じて革新を続けています。JR東日本ウォータービジネスでは2017年3月、東京駅丸の内地下1階コンコースのびゅうスクエアに、無料の専用アプリ「acure pass(アキュアパス)」と連動した最先端の自販機「イノベーション自販機」の1号機を設置しました。(2020年6月末現在293駅に設置済)この自販機ではこれまでにない新しいドリンクの買い方ができます。まず「マイドリンク受取」機能。事前登録することでクレジットカード等での支払いが可能で、スマホで目的のドリンクを「購入」しておくと、現地の自販機でQRコードをかざせば購入したドリンクが画面上に浮かび上がり、搬出されます。また、「プレゼント」機能は、自動発行されるURLをSNSやメールで送信すると、購入済み商品を家族や友人に贈れるというすぐれものです。その他、「後払い受取」機能も備えています。さらに2019年10月からは国内初の自販機業界におけるサブスクリプションサービス「every pass(エブリーパス)」を募集人数500名限定で開始。イノベーション自販機にアキュアパスへ配信されるQRコードをかざすと1日1本、対象の商品が受け取れるというものです。今回は、アキュアパスを通じて新たな価値を創造することで、自社ブランド「アキュア」の認知と利用者の拡大を図っている同社の取り組みについてお話しいただきます。

  • 日 時  9月24日(木)15:00〜17:00
  • 会 場   文春ホール(文藝春秋西館地下1階) 千代田区紀尾井町3-23 
  • 交通機関 東京メトロ有楽町線「麹町」駅から徒歩3分/東京メトロ半蔵門線「半蔵門」駅から徒歩8分/JR中央線・総武線、東京メトロ丸の内線「四ツ谷」駅から徒歩10分
  • 参加費 15,000円(非会員の方が参加ご希望の際の参加費です。)

お問い合わせ先

TEL 03-3263-7131 担当 坂田


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エバラが注力する個食調味料の市場拡大〜個食ターゲットをどう捉えるか

講師:エバラ食品工業株式会社

マーケティング本部 マーケティング部長 御厨 貴志 氏


「家庭内個食」が広がっています。個食とは、家族に属する個人がそれぞれ別々のものを食べることを表す言葉ですが、世帯人数の減少や共働き世帯の増加に伴い、一人で食事する「孤食」だけでなく、この個食も増えています。一家団欒、大勢で食べるイメージの強い鍋料理にもこの傾向がみられ、2013年、ガムシロップに使用されるようなポーション容器に入れた濃縮タイプの鍋の素「プチッと鍋」を発売したエバラ食品はこの個食鍋の市場拡大に大きな役割を果たしています。開発前の調査では、「鍋は家族が揃わないと食べられない」、「ストレートパウチの鍋つゆは量が多く、持ち運びも重くて不便」、「味が薄くなった場合に対応できない」といった不満が聞かれ、まさにこの不満を解決したことがヒットの要因の一つとなりました。さらに、見逃せないのが調味料としての手軽さ、便利さを訴求した点。少量で使い切れることから、具だくさんスープや麺類のスープ、炊き込みご飯や炒め物の味付けなどにまで用途が拡大し、そのため家庭内使用機会が大幅に増加したといいます。こうした流れを汲み、2015年からは「プチッと鍋」以外にもポーション容器に入れた調味料を「プチッと調味料」シリーズとして展開。ゆでたうどんにあえる「プチッとうどん」や2つのメニューが作れる「プチッとごはんズ」など、時短にも貢献する商品を揃え、シリーズ全体売上を発売初年度の9億円から2019年度には37億円と4倍超にまで伸ばしています。今回は、「プチッと鍋」の開発経緯やこれまでの成功・失敗から得られた知見、そして個食ターゲットをどのように捉え、どんなコミュニケーションを図っているのかについてお話しいただきます。

  • 日 時  10月27日(火)15:00〜17:00
  • 会 場   文春ホール(文藝春秋西館地下1階) 千代田区紀尾井町3-23 
  • 交通機関 東京メトロ有楽町線「麹町」駅から徒歩3分/東京メトロ半蔵門線「半蔵門」駅から徒歩8分/JR中央線・総武線、東京メトロ丸の内線「四ツ谷」駅から徒歩10分
  • 参加費 15,000円(非会員の方が参加ご希望の際の参加費です。)

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TEL 03-3263-7131 担当 坂田


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